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依存系彼氏

「俺といるときより楽しそうだった。」
そんなことないんだけど。のどまで出かかった言葉を飲み込んで、わたしは彼の顔を見た。眉をひそめてうなだれる彼の姿は、決して私を困らせたくて適当に言い放ったのではないことを否応にも理解させられた。
「サークルの友達と、話してただけだよ?」
「男とだろ。俺といるとき、……あんなに楽しそうに笑わない。」
一つ一つの行動に理由を求められても、答えられない事の方が多いだろう。私の場合もそうだった。言い訳ではなく、あのときの心情や理由をどう表現すれば彼への愛情が理解してもらえるのか。突然与えられた課題はとても大きく、思わず私は短くため息をついた。それさえも今の彼には、重荷だったようだけど。
「じゃあ、自分はどうなの?」
え、と彼はすこし顔をあげた。やっと目が合う。不安そうに揺れる、ほんのすこし垂れた瞳は、私がいつもかわいいと思う瞳そのままだった。
「友達と話してる時と私と話してる時。自分は、私といるとき、友達と話してる時みたいに馬鹿笑いする?」
「………あ。」
「友達といる時と、恋人といる時。全く一緒の反応できるはずないじゃない。……相手に対する感情が、ちがうんだから。」
硬直ののち、彼は頭を抱えてしゃがみこんでしまった。
「なんでそんな簡単なことにきづかなかったんだろ……。」
こうして私と彼のけんかは、ひとまずおしまい。

≪依存系彼氏≫

と、思っていたんだけど。
「そのことば、あなたの親友くんと話した時も聞いた気がするわ。」
「……そりゃあ、付き合いも長いから、考え方も似るかもな。」
まただ。これじゃ、自分の恋人と話してるのかその親友と話してるのか、わからない。きっと彼も、自分で納得してその意見になったんだろうけど。或いは本当に、考え方が似ているのかもしれないけど。
「この前はなんか感動的な仲直りしたけど、実際おかしいだろ?」
「……そう思ってたなら、このまえ言ってほしかったわ。」
彼はいつも悩むと、親友のところに行く。なんでも相談できる相手がいるのは素敵だと思うし、親友くんが彼を操作してるとも思っていない。けれど、彼の親友くんから出たのと同じ言葉を何度も彼から聞くと、こう思ってしまうのだ。
『彼は、親友に依存しているのではないか。』
数日会わないだけで不安になったり(これは私も当てはまる所があるのでとやかくは言えない)、他の男性と話しているだけで内心仄暗い感情を抱くらしいところを鑑みるに、私にも多少なりの依存や執着をしてはいるようなのだけど。そんなもの霞んでしまうくらい、彼にとって親友はなくてはならない存在だと、誰が見ても明らかで。
 もし、もし彼の親友が、女だったら。それはきっと、

「男相手に嫉妬するなって?無理な話だわ。恋人の私以上に、恋人らしいじゃない。」
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『依存症』

醜悪だと、おもう。

『フォロワー減った』
「それがどうした」

醜悪だと、おもう。

『リア友にフォロー切られた!なんで?おかしい。あのひとは僕のことを勘違いしてるよ。意味が分からない。これからあのひとと話せない。話しかけられない。嫌われた。意味が分からない。僕のことを勘違いして勝手に切ってひどい、ひどい、ひどい』
「勘違いしているのはどちらだろうな」

醜悪だと、おもう。

「ネットだと偉そうなわりに、直接もの申すのはできないんだな」
「………………。(なにかを言いたそうな目)」

醜悪だと、おもう。

「……気にするなって言われても、気にしちゃうんだからしょうがないじゃないか……。フォロー切るってことは、それだけ理由があるんだ。僕を嫌いになったんじゃなかったら……、なんだっていうんだ…」
「気にならなくなる方法を教えてやろうか」
「えっ?」

▼Twitterを退会しました。

「ほらこれでもう気にしなくていい」

依存症
『わかるひとはわかるかな?もどってきましたーただいま!知人がふざけて勝手に垢消しちゃって、ほんとどうしようかとおもったw』
「懲りないねえ」

二人の世界

「もう絶対に恋愛なんてしたくない」
「またそういうこと言う」

ふてくされた幼馴染みの頬を軽く抓って、私は嘆息した。失恋したばかりの幼馴染みが言うには、恋人がひどい独占欲のかたまりで、散々束縛したがる素振りを見せた挙句、幼馴染みを一方的にふって去っていったらしい。

「サークルの人達と楽しそうにしてると嬉しいとか口で言っておいてなに!?実際みんなと遊んでるとすぐ病んで、私じゃなくてmixiとかに書きこむのよ。私にネガティブな書きこみするくらいなら、ちゃんと俺に全部言えって豪語したのどこの誰よ!」

最近すれ違いが多いのは聞いていたけど、泣きそうな顔で怒りをふりまく幼馴染みを見る限り、だいぶ切羽詰っていたらしい。あーはいはい、と頭を掴んで引き寄せたら呻きながら大人しくなった。

「あのひとが、友達と、あそぶの、……高校の友達だからって、女の子とすごく仲良さそうなのも、笑顔で、きいて、た、のに、わたしが誰かと仲良い、と、おんなのこでも、あのひと、すねるの」
「束縛は?」
「したくない、って。でも、病むの。荒れてるの、目に見えて。無茶な運動して、からだこわして、怪我して、イライラすると体掻き毟りたくなるって言って、腕とかぼろぼろにして、なのに私の前だとへえべつにいいんじゃないって、言う」
「なんだそれ。面倒くさいひとだねー、よく我慢できたよ」

ひゅ、と息をのむ音が聞こえた。
しまった。

「すき。だった、から」

絞り出すような声がふるえていて、わたしの胸までしめつけられる。

「一緒にいる時は、本当に、楽しかったの」
「……うん」
「でも、ね。レポートとか、サークルのこととか、友達とか、……彼以外のことに、集中しようとする、と、病むの」

幼馴染みは深いためいきをついて、自分の右腕に、自分の左手の爪を食い込ませた。あとになるよ、と声をかけるのは、憚られた。

「わたし、あのひとが、すき」

恋愛中心の生活、ロマンティックな恋愛劇、そんなものに憧れはするけど就職だの生活だの若者にとってお先真っ暗な未来しか明示してくれない社会に私たちは生きていて。

「だけど、あのひとのために、私の友達や、将来や、したいことを、全部すてられない」

二人だけの世界、なんて存在しないんだと。

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多忙人なう。

レポート11本
テスト2個
原稿2枚
企画総括1枚

この2週間でこの過密スケジュールはおかしい。
最早イジメにも程がある。

物理的に無理が生じてレポート2本落とす事が確定したけど私はやりきった、やりきったぞ\(↑o↑)/


とりあえずレポート終わったら3連バイト入ってるから、その翌日は泥のように眠りたい……

ブログはじめました

はじめたっていうか再開だけどー!
特派員の応募に使うにははずかしいレベルで更新してなかったから、応募にはつかってませんはずかしいから。

500枚もねー
適当にやりたくないけど時間がない

とりあえずれぼ特別特派員なりたい
あいにいくれぼに
お誕生おめでとうしたい
\2012歳おめでとう/
したい
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とり

Author:とり
(るんるんらん。/本棚/Pixiv

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